2012-08-16 手紙 / 東野圭吾 本 読書感想 殺人の罪で刑務所に入った兄と、その弟の話。作品を通して「加害者の家族はどのようにして生きていくべきか」ということが問われている。実際にいつか自分が加害者もしくは加害者の家族にならないとは限らないし、この作品を通じて、そういった状況の追体験をできたことが良かった。 手紙 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/10メディア: 文庫購入: 19人 クリック: 174回この商品を含むブログ (530件) を見る