mknthk's blog

ITの人

コマンドの出力をバッファしないようにする

stdbufを使う。 cutの出力をバッファしたくないときは、 tail -f access.log | stdbuf -oL cut -d ' ' -f1 みたいな感じにすれば良い。 詳細な挙動は、man stdbuf を参照されたし。

MacVim 環境構築

MacVimの環境構築を行ったので備忘録を。 日本語に対応しているMacVim-KaoriYaをインストールしていく。https://code.google.com/p/macvim-kaoriya/ ■ MacVimとは 以下、https://code.google.com/p/macvim-kaoriya/より引用 マルチウインドウが使えるMac OS …

VirtualBox4.2のインストール方法 (Windows7)

【VirtualBoxとは】 既存のオペレーティング・システム(ホストOS)上にアプリケーションの一つとしてインストールされ、この中で追加のオペレーティング・システム(ゲストOS)を実行することができる。例えば、Windows XPがホストOS として動作しているマシ…

どちらかが彼女を殺した / 東野圭吾

この作品は最後まで犯人が明かされない。 ということで、自分の推理を書こうと思う。以下、ネタバレ。 まだ読んでない方は、感想を参考にしていただければと思う。 - ポイントは康正には犯人が分かった(P.347)という点。康正に犯人が分かった時点では3通り…

どちらかが彼女を殺した / 東野圭吾

今回は犯人が分かった。 前回読んだ「私が彼を殺した」に比べると、簡単だったように思う。あとで解説編でも書こうと思う。犯人探しの難易度は置いといて、 殺人現場にあった不可解な痕跡の原因が、次々と分かるラストは面白かった。「私が彼を殺した」より…

仮面山荘殺人事件 / 東野圭吾

最後の最後でやられた。8人の男女が集まる山荘での事件。次々と事件が展開していき、なんとなく犯人が読めたかもと思っていたら、最後にどんでん返しが待っていた。スピーディーな展開でどんどん読み進めていけるし、最後の裏切りは気持ちいい。 個人的には…

私が彼を殺した / 東野圭吾

この本を読んで2回鳥肌が立った。1回目はこの本のラスト。 2回目は犯人が分かったとき。この本は、最後まで犯人が誰か明かされない。 しかしよく読むと、犯人が誰であるか確実に分かるようになっている。推理小説好きの方にはオススメ。 「どちらかが彼女…

流星の絆 / 東野圭吾

両親を殺された3人兄妹の話。そこそこボリュームがある割には、展開のリズムが良いので読みやすい。 他の作品に比べると伏線の張り方が物足りない気もするが、最後には意外な真相が待っていた。読後感も良く、個人的には好きな作品。 流星の絆作者: 東野圭吾…

手紙 / 東野圭吾

殺人の罪で刑務所に入った兄と、その弟の話。作品を通して「加害者の家族はどのようにして生きていくべきか」ということが問われている。実際にいつか自分が加害者もしくは加害者の家族にならないとは限らないし、この作品を通じて、そういった状況の追体験…

初投稿

継続できるだろうか